人工生命体プログラムは電気羊の夢を見るか。

人工ニューラル ネットワークによる人工生命体。 疎行列を利用し、進化的アルゴリズムに基づいている。

まだ動き方にバクテリア程度の複雑さしか有りません。
一応、他の個体を追い掛け回して捕食しているような場面は有るようです。

以下の図は疎行列で人工ニューラル ネットワークを表現する例です。
上に掲載した動画の人工生命体は凡そ 600 x 600 程度の行列を持ちます。
恐らくその多くの神経細胞が冗長であり、より少ない神経細胞数で高度な動きを獲得するようにアルゴリズムを改良する必要が有りそうです。

疎行列。 0から10までのインデックスの付いた行列の表の一部の枡目にx印が記入されている。 右隣りには疎行列の各種プロパティーが表示されている。
ニューラル ネットワークのグラフ。 番号が記された円形のノードとそれらを繋ぐ矢印で構成されている。

順伝播、遺伝子管理、フィードバック、シナプス可塑性、内部報酬まで、全てを疎行列と配列で表現したい。

[2024年11月28日追記]
{
その後、実は素晴らしく画期的なアイディアを思い付いてしまいまして、休日にそのアイディアを実装してみたいと思います。
上記の図に更なる改良を加えたものです。
このアイディアはかなり凄い可能性を持っているかもしれないので、内容については当分の間は秘密にして置こうと思います。(2回目)
もし巧く行けば、正解データの無い現実の複雑な世界との相互作用から、自然に物事を理解し、学習し、新たな発見をし、創造をし、意志を持ち、人間の様な知能を獲得する可能性を秘めた、汎用人工知能(AGI / Artificial General Intelligence)を創り出せるかもしれません。
(大げさに言っています)
どこかに私のこうした取り組みに興味を持ち、理解してくれる人物は現れないものでしょうか。
私は現状は本当に苦しい境遇に立たされています。
理不尽などという言葉では表せないほど辛いです。
}

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