過去作の自動生成迷路をPythonスクリプトに移植しました。

私は2019年にJavaScriptでHTML5のCanvas要素を利用した迷路自動生成プログラムを作成しておりましたが、この度、進化的アルゴリズム人工知能生命体である “FlexNeuro-AI” の個体群を迷路に投入しようと思い、迷路自動生成プログラムをPythonスクリプトに移植しました。

実はPyGameなどのライブラリーを利用すると簡単に作成出来るらしいのですが、私はプログラムをほとんど移植し終わる頃までそれを知らなかったので、自力で Python + multiprocessing + OpenCV + Pillow で頑張って移植したのでした。

過去作の自動生成迷路をPythonスクリプトに移植したもの。 やや動作が重い。

思いの外苦労しましたが、どうにか移植が完了しました。

OpenCVの文字描画は貧弱で汚いので、Pillowに変換して文字を描画したり、文字に暈した影を付けたりしています。
また、メニュー ボタンをクリック後にボタンが押されてから戻る感じを出す為に、 multiprocessing 機能で遅延描画をさせています。
マルチプロセッシングにした為、共有メモリーを利用して迷路データを更新させています。
キーボードのキー押下で青色の枡を動かしてゴールを目指します。

後日、この迷路に FlexNeuro-AI を投入する予定です。

因みに、私は現在 CRESDEA サークルで知り合った人と ロボティクス & AI の事業を興す為、ホール IC エンコーダーを利用した BLDC モーターの制御などに取り組み始めています。

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