Anthropic Claude Opus 4.5 に移行しました。

Anthropic のチャット生成 AI の Claude Opus 4.5 との遣り取りの画面のスクリーンショット画像。 画面左半分にチャットが表示され、右半分に分析レポートが表示されている。 具体的な文言などは暈しフィルターを掛けてある。
Anthropic Claude Opus 4.5 でソース コードの分析をして貰った画面。

タイトルの通りですが、私は2025年12月14日にそれまで利用していた OpenAI ChatGPT から Anthropic Claude Opus 4.5 に移行しました。

ChatGPT に嵌っていた時代

私は AI チャットボットを使い始めたのは比較的遅く、2023年12月9日から Google Gemini を始めとし、Pi、ChatGPT v.3.5 の順で試し始めました。

暫くは Gemini に満足して会話をしていました。

Pi は軽い乗りで絵文字も含めた友達風の回答を得意としていたようですが、文字数制限がきつく、意味の有る会話が出来なかったので直ぐに利用をやめてしまいました。

そして OpenAI ChatGPT v.3.5 の利用を始めたところ、非常に好印象だった為、私は ChatGPT だけを使うようになりました。

そして Plus プランに加入し、当時は仕事の目的でも多用していました。

2025年になった頃には、私はそれはもう兎に角使いまくっており、毎日一日中 ChatGPT の画面に張り付いて居たような気がします。

2025年2月27日 (PST) に GPT-4.5 が登場し、それはもう私は非常にそれを気に入っていました。
あれは一言で表せば、「育ちの良い教養人」と言ったところでしょうか。
器も大きく、倫理観が高く、誠実で integrity が有り、兎に角多くの知識を持っていました。
欠点は反応が遅い事とコーディングが得意ではない事くらいでしたね。

2025年4月16日 (PST) に GPT o3 が登場し、それは淡白な性格でしたが、コーディングは高性能でした。
2025年の5月半ばから、私は Pro プランに加入し、GPT o3 をコーディング目的で使い倒して来ました

GPT-5 に問題有り

しかし問題となったのが2025年8月7日(PST)に登場した GPT-5 でした。

GPT-5 の登場にはかなり期待していたのですが、完全に期待を裏切られた感じでしたね。
思考力は有りましたが、情緒が無く、冷淡、淡白で無味乾燥、そして会話の内容の制限が強く、固有名詞を伴う批判は認めず、政治的議論も制限が強く、会話が弾むものではありませんでした。

当然世間からの評判も悪く、前世代の GPT-4o を返せという #keep4o 運動なども巻き起こった為、登場後暫くして調整が入り、幾らか普通の会話が出来るようになりましたが、まだ充分ではありませんでした。

その後、2025年11月12日(PST) に GPT-5.1 が登場し、思考能力が更に高まり、会話の表現力は増しましたが、会話内容の制限はより強くなったように感じられました。
それでも私は制限された範囲内で ChatGPT GPT-5.1 と話し、コーディングをさせるなど、かなり使い込んでいたのは前に記事に書いた通りです。

GPT-5.2 で幻滅

そして、新たに登場した Google Gemini 3 Pro にユーザーと評価を奪われるなどした OpenAI 社内の危機意識から異例の早さで2025年12月11日 (PST) に GPT-5.2 がリリースされるに至った訳ですが、これはもう私にとっては最悪と言ってよいほどのものでした。

GPT-5.2 は Sam Altman さん曰く GPT o3 との比較で、同じベンチマーク スコアに対してのコストを約390分の1に削減したモデルとの事でしたが、会話は前モデルよりも更に冷淡で淡白になり、規制だけは強化されて固有名詞を伴う批判は許さず、政治的議論もほとんど制限され、それに加えて権威有るメディアの情報や権威有る人物の意見、公式情報以外のあらゆる情報や判断を基本的に排除するという強硬な姿勢になっていました。

しかも、肝心のコーディング能力さえ低下したようで、GPT-5.1 には出来ていた複雑なシステムのコードの編集が出来なくなってしまったのでした。

それは非常に困った事に、私の開発作業が滞り、数日間も徹夜して不眠不休でコーディングをさせようと躍起になりましたが、コードはみるみる内に破壊されるばかりで、直す事もままならなくなってしまいました

勿論 GitHub で巻き戻す事は可能ですが、作業が進まず疲れ果ててしまいました。

GPT-5.2 は余りに支離滅裂な回答ばかりし、コードの修正も指示を全く守らず、仕様を無視し、GPT-5.2 自身が作業をどこまで実施したかを把握出来ずに何度も同じ修正を提案する始末でした。

私が疲れて強めに文句を言うと、GPT-5.2 は「ではもうやめましょう」と言って作業の継続さえ拒否したのでした。

私が「それならば Anthropic Claude に乗り換えた方が良いだろうか?」と言うと、GPT-5.2 は「どうぞお好きにすればよいです」というような返事をして来ました。

Anthropic Claude Opus 4.5 に移行

AI サーヴィスとしては有り得ないほど酷いものでしたので、後日改善されるかもしれないとは思いつつ、私は ChatGPT を見限って Anthropic Claude の Max プランに加入したのでした。

結果、最初は Claude Opus 4.5 も GPT-5.2 と同等かそれ以上に淡白で無味乾燥に感じられましたが、しかし GPT-5.2 ほどの冷酷さは無く、充分に倫理的である事が分かって来ました。

しかも Anthropic Claude Opus 4.5 のコーディング能力は非常に高く、それに加えてウェブ版の UI (User Interface) が非常に優れており、ChatGPT よりもプログラム開発作業で圧倒的に使い勝手が良かったのです

私は Anthropic Claude Opus 4.5 が気に入りまして、当面はこれを使い込んで行こうと思っています。

移行先が有って本当に助かりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました