2017年8月29日、埼玉県さいたま市大宮駅近くの “さいたま市宇宙劇場” でプラネタリウムの “星空散歩” という上映を観て来ました。
“さいたま市宇宙劇場” の公式ウェブサイトのURL:
http://www.ucyugekijo.jp/
さいたま市宇宙劇場では2017年4月1日の上映からプラネタリウムのプロジェクターが新型に更新されております。
新たな投影システムは、星空投影専用の “CHIRON III” (ケイロン III)と、ディジタル映像投影用にJVCケンウッド社製e-shift 8K解像度プロジェクターを2台使用する “VIRTUARIUM II” (バーチャリウム II)だそうです。
私はシステムが新しくなってから訪れたのは2度目です。
プラネタリウム施設の入口付近で懐かしい “コイン オービター” に10円硬貨を投入して遊びました。
私が少年時代にも同じ場所にあり、何度も遊んだ記憶がございます。
ポテンシャル エネルギー、運動エネルギー、重力、ブラック ホール、星の運動を想像出来ます。
当日のさいたま市宇宙劇場の18時からのプラネタリウム上映は、大谷さんという解説員の方が星空の解説をして下さいました。
特別に最後の14分間をディジタル映像投影用のプロジェクター 2台の電源を切り、星空投影専用のCHIRON IIIのみを使用することにより、漆黒の闇を再現した最高のコントラストでの上映をして下さいました。
この14分間はクラシック音楽のボレロを流しながら、春夏秋冬の星空をゆっくりと回転させながら見せて下さいました。
コントラストが高く、暗闇に吸い込まれそうでした。
また、私は今回、上映ドームの最後方よりもやや前の方の座席に着きましたので、天を見上げると星が降って来る様な錯覚さえ感じる程の美しい光景でした。
プラネタリウムってとっても良いですね。
“株式会社 五藤光学研究所” のプレス リリースのページのURL:
http://www.goto.co.jp/news/20170403/
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