数式を書くには、オープン ソースのドキュメント編集アプリケーション ソフトウェアである ” LibreOffice Writer ” が手軽でとても良いですね。
素早く数式を書く事が出来ますし、数式を書いたドキュメントをPDF ファイルとしてエクスポートして、オープン ソースの画像編集アプリケーション ソフトウェアである ” GIMP ” で画像として編集出来ます。
これがLibreOffice Writerに数式オブジェクトとして幾つかの関数を書いて画像化した例です。
以下に上記画像の数式エディターの記述の例を掲載致します。
尚、フォントの種類やサイズ、余白などは数式エディターの “書式” から変更出来ます。
・ロジスティック関数 (Logistic Function)
logistic(x)=L over {1+e^{-k(x-x_0)}}
・標準ロジスティック シグモイド関数 (Standard Logistic Sigmoid Function)
sigmoid(x)=1 over {1+e^{-x}}={e^x} over {e^x + 1}
・Swish関数 (Swish Function)
Swish(x)=x cdot sigmoid(x)
・ハイパボリック タンジェント (Hyperbolic Tangent | tanh x)
alignl tanh(x)={sinh(x)} over {cosh(x)} newline alignl phantom{tanh(x)} ={e^x-e^{-x}} over {e^x+e^{-x}}={e^{2x}-1} over {e^{2x}+1} newline alignl phantom{tanh(x)} =2 cdot sigmoid(2x)-1
・TanhExp関数
TanhExp(x)=x cdot tanh(e^x)
“LibreOffice” のウェブサイト:
https://ja.libreoffice.org
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