FXトレードに於ける最適なポジション数量。

FXのチャート画面のスクリーンショット画像。 黒い背景に中抜きの青緑色と赤色のローソク足と、青緑色と赤色の半透明の平均足を表す帯と、多数の緑色と赤色のEMAの線と、紫色と黄色と青色のエンヴェロープとBBを合わせた多数の平行線と、青色の長期SMAの線が描かれている。
TradingViewのチャート画面。
30分足のユーロ円(EURJPY)相場である。

“GIGAZINE” の記事 “勝てる賭けに挑むときは「所持金の何%」を投じるべきなのか?”:
https://gigazine.net/news/20210611-kelly-criterion-gamble-all-in/

上記の記事に、FX取引でTP(Take Profit | 利確幅):SL(Stop Loss | 損切り幅)=1:1の場合に自分の勝率が判っているならば、破綻を回避しつつ利益を最大化するには、エントリー1回当り自己資金の何パーセントを投じるべきかが書かれている。

因みにこの話題の1次ソースは下記のページ。
“The Kelly Criterion”:
https://fhur.github.io/notes/articles/the-kelly-criterion/index.html

結論だけ引用すると、
f=資金に対するポジション数量の割合
p=勝率
とした時、
f=2p-1

当然ながらTP:SL=1:1で勝率が50%以下では損しかしない。

尚、実際にFX取引をしていて負けが込むと不安と恐怖に襲われます。

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